陶芸教室 二子土丸
東急田園都市線で溝の口の隣の隣の駅「二子新地」。(ホテルから徒歩20分ほど)
二子新地の駅から徒歩1分(もかからない!)の場所に陶芸教室を発見!

さっそく、親子で突撃です(; ・`д・´)

教えて下さるのは、この二子土丸のほか、大倉山と関内で陶芸教室をされている
「土丸おやぢ」こと奥田さん。軽快なトークで子供の相手も慣れたもの。
暴れん坊の「そうま」くんと「はると」くんも真剣に聞いています(*´ω`)

そうまくんとはるとくん、そしてパパさんが「板皿」づくりにチャレンジ!
頼れるママさんはみんなのサポートに回ります(; ・`д・´)
紙に作りたいものの絵を描くのですが、ポイントは大きく描くこと!
焼くと1割は縮んでしまうそうで、あまり小さいと板皿が醤油皿になってしまいます。

板皿となる粘土を濡らしたコテでなででならしていきます。
このとき登場したお水に、なぜかはるとくんが大興奮。
「お水大好きー!」って、ただの水道水ですが・・・Σ(・ω・ノ)ノ!


ならした裏面に鉛筆で名前を書き込みます。
書くと言っても、相手は粘土ですので、彫ると言ったほうが近いかもしれません。
細かい文字は難しいのでパパさんとママさんがお手伝いです。

裏面に名前を書いたら粘土をひっくり返して表面もならします。
そして、ここでさきほど書いた完成図?設計図?が登場!
粘土の上に置き、形に添って切り取っていきます。

上手に切り抜くことができました♪

切り取りが終わったら、模様を描いたりスタンプを押したり、好きなデザインにしていきます。




デザインが完成しましたら粘土にラップをあてて縁をなめらかにしていきます。
さきほどは表面をへらでならしましたが、今度はガタガタになっている端を指でなでてならしていきます。

端をならし終わりましたら、続きまして大切な作業に突入!
そう、これはお皿。お皿と言えば周りが盛り上がっていないとこぼれてしまう!
というわけで、おさらのへりを作っていきます(”◇”)ゞ
この作業はなかなか難しく、こつは「持ち上げる」というより「よせる」ことだそうです。

ババン!
楽しい楽しい、色塗りの時間がやって参りました!
この色塗りに使われるのは、見た目から絵の具かと思いがちですが粘土に顔料を混ぜたものだそうです( ..)φメモメモ
ちなみに、色を塗らないと上部にある猫ちゃん皿の顔部分、クリーム色に焼きあがるそうです。


思い思いに筆を走らせた汗と涙の結晶をとくとご覧あれ!



ちなみに、間違って塗りつぶしてしまったりしても、相手は粘土なのでやり直しOK!
思い切っていっちゃいましょう♪

あとは出来上がった作品を窯に入れて焼き上がりを待ちます。
焼き上がりまで大体1か月とのこと。
そうまくんもはるとくんも、「このまま持って帰りたい!」と言うのをみんなで説得。
うん、気持ちはわかるぞ(*´ω`*)

焼き上がりを楽しみに待つことにして、作業を終えて会心の笑顔で記念撮影(^^♪
奥田先生は本当に気さくなかたで教え方も上手。
教室までホテルから徒歩20分ほどですが、教室のある二子新地駅までは溝の口駅から2駅。
ホテルから駅までシャトルバスで出てしまえば、雨でも濡れずに行けちゃいます。
家族旅行の記念に陶芸体験をしてみるのはいかがでしょうか?
二子土丸
川崎市高津区二子2-2-6 山口ビル1F
044-829-2515
横浜 関内、大倉山、川崎 二子新地、にある陶芸教室土丸/きらくのホームページです – (tutimaru.com)